BACK BEAT(2019.05.26 東京芸術劇場 プレイハウス)
※ネタバレ
いやーーーーー楽しかった!!!!
お金あったらあと3回は見たい…
言いたいことの方向が散らかってるので3つに分けました〜
- 軽めの色々
- スチュと戸塚さんのこと
- きっと共感できる人がいる
1.軽めの色々
※順番めちゃくちゃ
額の使い方が終始好きでしたね。好き。
戸塚さんやっぱ胸ガッツリ開けてるの似合うな〜〜〜〜〜〜胸元が男前!!!いいよなぁ戸塚さんの身体憧れる。あの身体に憧れる男性は多いだろうなと思うよ。胸板厚くて骨格がしっかりしてて。衣装がほんとさまになってた。
最初のうんしょよいしょお絵描きしてるのかわいいなぁ〜☺
ていうか描き始めまで少し静かに立ってる時、すごくちゃんと引き込んでる感じがして、役者だなぁと思った
何もしないというのが役者としてはとても難しいことだと思うので
加藤和樹さんかっけぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タバコって萌えですよね
3音で演奏するシーン、とてもいい かわいいし仲良いし生演奏いいなってなるし
ワーーーーーーーッ辰巳くんかわいい 末っ子役かわいい 辰巳くんかわいい
全員身体能力とても高い 結構な時間舞台に出続けてるじゃないですか 特に最初の方は それで歌って踊って演技して すごいです
小切手?なんか、50ポンド?もらったのを渡すスチュと口にくわえて受け取るジョンがとてもセクシーでしたね
ネオンのああいうデザインほんとすき……ほんとすき
アンプ繋がってるかめっちゃ確認するジョージめっちゃかわいかった
ていうかジョージ、しっかり笑い取りに行ってて流石
フェラ(直接表現)のシーンの女性役、女優さんかと思ったけど、ばっびーの女優さんは夏子さんだけだし、あれは男優さんがやってたってことか…?って後からパンフ見てザワついてる、ひとりで。すごいドレスの背中綺麗だったじゃん待ってどういうこと?
思ったより裸祭りで笑ってしまった
ジョンとスチュが来ない時のピートポールジョージ、ズッコケ三人組感あっていいですね 非常にかわいい
トイレのセットがとてもすき
やーーーめっちゃ曲楽しいですわ
見上げ気味にしゃべるスチュとてもかわいい
ていうかスチュ、きゅるんきゅるんだね!?きゅるんきゅるん!!!!
戸塚祥太さんの身体の逞しさを見せつけておいてからのちのちDVとか怖くて震えちゃった
戸塚祥太さんのDVめちゃめちゃ見たかったから見られてすごく嬉しかったです✌✌✌✌✌
ちゃんず着ぐるみ回の恫喝の時のときめきがよみがえった
戸塚祥太さん酒瓶似合うな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戸塚祥太さん放浪似合うな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
便器被る加藤和樹さんめっちゃおもろいやん
ポールの「嫉妬してるよ」っていうのが(ニュアンス)最高すぎた
ポールとても好きですね
ばっびーで一番好きポール。
ポール、仕事取ってきてくれるし、努力家で、いつもギター触ってて、真面目で、それでいてスチュへの嫉妬とかも自覚してて、でもスチュを受け入れなきゃいけない時はちゃんと受け入れてて、すごくかっこいい人だなぁと
ていうかポールとジョンの関係性、とても好きです
この2人のセッションとかを見て、ビートルズ聴いてみようかなって思った
いやーーーーー後半のスチュの髪型と服なにーーーー!?!!?!?!?イケメン過ぎない????イケメンすぎたね!!!!!!!やっぱイケメンだわ 爽やかだし 最高
本当に後半のスチュは可哀想な空気がぶわぶわに出ててもうほんと、もう……
弱いスチュが本当に見ててつらいし、とても苦しくて愛しくてほんと……
ピート!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ピートほんまつらい
ピートは頑張ったよ えらいよピート
ピートの最後ドラムのシーンがとてもつらい
医者の「人生は長い」がもう…ほんとにね……ほんとに……駆け抜けるような人生だ スチュの人生は
この医者は信じる(コイベビと良い子の医者は信じない🙃)
倒れながらアストリッドを呼ぶスチュほんとつらい
スチュ幸せになって
最後の演出ほんと好きです
ジョンとスチュが肩組んで背中をぽんぽんってするの、劇中に何回も見るから、
最後2人がそれをやっただけで2人の重ねた時を感じてもうダバダバに泣いてしまった
2.スチュと戸塚さんのこと
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戸塚祥太さん愛しくなっちゃう
前から好きだけど、なんかもう、愛しくなっちゃう
役と役者ご本人重ねたらやっぱりいけないとこもあるし
役者ご本人のことなんて私にはわからないけど
でもやっぱり ああこれは戸塚さんの中の何かを引きずり出して結びつけて成り立ってる役なんじゃないかと思う場面はいくつもあって
そういう何かを、戸塚祥太ってフレームじゃなくてスチュってフレームで捉えられたことで、だからこそ、戸塚祥太という人を前よりもっと好きになれるなって感じました。
上手く言えないなぁ
上手く言えないけど
そんなに優しくなくたってあなたは愛されるのに、なんだってその優しさで自分を苦しめてしまうのか と思って。
スチュを見てると。
スチュの生き急いでる感じは、自分のやりたいことの他に「人の期待に応える」という時間の使い方があることから出てるのかなと思いました
自分の感性からやりたいことと、自分の愛情から来る「愛する人の期待に応えたい」からやりたいこと、
これの境界があまりない(そりゃそうだ、どっちもやりたいことなんだから)から
愛する人の数だけ心も忙しくなってしまうのかなと
しかも人の期待は時に矛盾するから
ジョンから寄せられる期待に応えたい気持ちと、アストリッドに好かれたいという気持ちの分忙しくなって
ジョンもアストリッドも、たぶん、スチュが今すぐかっこいい男じゃなくたって 本当は待っていられる人なのに 見捨てたりもしないだろうに(それはピートもポールもジョージも)
スチュはいつも2人の期待以上であることを自分に課してる感じがした。
そうやって目に見えない期待に応えようと生き急いで、そして早く亡くなってしまったわけだけど
でも彼はそれが幸せだったんだなぁと思って
才能に期待されることは彼を割と苦しめたけど、結局2人と才能を通じて繋がった彼は、共通言語としての才能に心地良さを感じていたんだろうなと。
で。私は戸塚さんにすごく色々期待しているタイプの人間だし、
世間も彼に色々期待してる
他のタレントと比べてどうとかはわからないけど、
1人の人間が背負うにはあまりにも大きい期待であることは確かだと思う。
戸塚さんはその期待に対してあまりNoという態度をとらないなと思っているんだけど
どうだろう 苦しくはないだろうかと。
無理はしなくていい 幸せになってくれたらいいと思うけど。
でも彼があまりに優しいから多分周りは彼に期待することをやめないし、私もまた、「戸塚さんなら何とかしてくれる」「戸塚さんがいるならなんとかなる」と無責任な期待を寄せてしまう。
世の中の期待には矛盾するものだってあるし。
それが苦しくないか、戸塚さんの心はわからないし、私がわからなくてもいいのだけど、
人の期待に一生懸命応えて生き急いだスチュを見ていると、戸塚さんが普段頑張ってステージに立ってくれていることがどれだけ尊いことなのか、感じずにはいられなかった。
好きだからこそ色々期待してしまうけど、期待されることに疲れたら休んでくれていい
そういうのも色々含めて 戸塚さんにありがとうと思わずにはいられない舞台だった。
3.きっと共感できる人がいる
結構、この作品はスチュとかジョンだけの話じゃなくて、5人それぞれの考えとか立場がフォーカスされてて好きだなぁと思った
5人は境遇こそ波乱だけど、でも、この、若さゆえの悩みみたいなのってそれぞれ私たちも共感できる部分があるんじゃないかと。
スチュの、期待される自分と自分の思う自分がわからなくなる感じも
ジョンの、プライドが自分を支えてる勢いの危なさもワンマンになりがちなところも
ポールの、センスみたいな不確定要素に負ける悔しさも、友人を取られたような感覚も
ピートの、自分がしっかりしなきゃと意気込むばかりに孤立してしまう感じも
ジョージのとにかくついていくことに一生懸命なところも背伸びしてるところも
なんか、学生時代とか、似たようなことで悩んだなってことがちょくちょくあって、
友達もそんな事で悩んでたなとか思って
だからこの5人がキラキラしてるこの作品自体が本当に心の真ん中にストレートに刺さってきて、本当に好きだと思った
私はジョンのジレンマと素直じゃなさがすごく、グッときてしまった
自分がすごく尊敬してる同い年の友人がいて、彼女に対して素直に尊敬を伝えるのも何となく負けた感じがしてついつい雑に出ちゃうんだけど、でも、彼女をなめたような態度を周りがとったり、本人が自己否定してると、それは違うじゃん!!みたいな なんでだよ自信持てよ お前は最高なんだよ って思って ウーーーーッてなる感じがあったので
そういう相手のことを考えるともう、本当にやるせなさとか、ほんと、つらかった
ジョン見てるのはつらかった…
皆さんは誰に共感しましたかね
ぜひ聞かせてください
ではでは